うにっき

なにげなく気付いたことや、「聞いて聞いて」って思ったことを気軽に・好きな時に書きたいと思っています。

『世の常人の常』から考えること。

『世の常人の常』っていいますが。
これはどんな意味なの?

世の常、っていうのはこんな感じです

よ‐の‐つね【世の常】

 世間によくあること。「二度あることは三度あるのが―だ」
 ごく普通であること。
「大きさは先(まず)、―の猫ほどでもございましょうか」〈芥川地獄変

『世の常人の常』…っていうと、途端に『必殺仕事人』みたいな雰囲気になるから…不思議です。(笑)


先日、マザーテレサ氏の言葉を少し見ました。

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スクリーンショット撮っちゃいました。(笑)
愛されることより愛することを。理解されることよりは理解することを。

それでも、人は誰しもどうしても《私のことも見て》←というような気持ちになってしまうのは『世の常人の常』。
私もついついそう思ってしまいます。

そんな私に氏の言葉はいちいち…ごもっともなので…とてもこたえます。
そう、人は本音を見透かされるとめちゃこたえて、うろたえます。


ものの見方というのは、ちょっと角度を変えるだけでずいぶん違うものです。
また、伝えることで相手を追い詰めることになれば、それは『伝える』ではなくなっている、ということ。

仮に追い詰めるつもりではなくても、相手にそう感じられたらダメよ〜ダメダメ(笑)←な訳です。
もちろん!親子(身内)でも、ね。

なかなかうまく行きませんし、諦めてしまうこともとっても多いです。私はいつまで経っても伝え方が下手だし。


でも、『伝える』『伝えようとする』とっても大変だけど大切なこと、だと思っています。
仕事でもプライベートでも、それがないと信頼関係が築けない、ですから。