その立場にならないとわからないこと、について

昨日、何気なくよんだブログにこんなことが書いてありました。

ただ、ブックマークしなかったのでうろ覚えなんですけどね。^^;

車椅子だとこんなことを手伝って欲しい、という事の中に

《ドアを開けて欲しい。特にファミレスなどの二重扉になるとほとんど開けるのは無理》

というのがありました。

…なるほど。全然気付きもしなかったです。

また、

《意外とこういう事も頼みにくい》

と言われていました。

う〜ん…なるほど。ドアを開けるぐらいのことも頼みにくいものなんですね。

とまぁ、なぜこんな事を書いているかというと、このお正月に雪が積もった時、歩いて買い物に出ました。

途中のちょっとした坂道で、車椅子に乗った（多分）ちょっと高齢のご主人を（多分）その奥さまが押しておられたんです。

普段なら簡単に押せるのかもしれないようなゆるい上り坂なんですが、雪が積もっていたから押しにくそうだったんです。

だから、「お手伝いしましょうか」と声を掛けたのですが、遠慮されたのか・大丈夫と思われたのかやんわりと断られました。

その断られ方が大丈夫そうだったので、私もすんなり引いたんですけど、少しのことでも頼みにくいんだなぁ…とその時に感じました。

このブログを読んで、断られるかもだけど声を掛けるのはやっぱりいいのかも♪と思いました。^ ^

写真はイメージです。（笑）