うにっき

なにげなく気付いたことや、「聞いて聞いて」って思ったことを気軽に・好きな時に書きたいと思っています。

家を守るからヤモリ、井戸を守るからイモリ

今朝のこと。
ゴミを出そうとペールゴミ箱を見るとヤモリくんが居てはりました♪

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う〜ん、捕まえたくなるほど可愛いですね(*^^*) (笑)

ヤモリは「家を守り」、イモリは「井戸を守る」と言われています。
生息地では人間に身近な存在で、人家内外の害虫を捕食することから家を守るとされ、漢字では「守宮」(あるいは「家守」)と書かれよく似た名のイモリ(井守)とともに古くから親しまれていたことが伺える。人間に対しては臆病で攻撃性が低く、能動的な咬害や食害を与えることもないため、有益な動物である。縁起物として大切にする風習もあるが、逆に民家に侵入する不快生物として扱う人々も存在する。
イモリはアカハライモリを以前に飼っていたこともあるのですが(ペットショップで1匹300円で買いました。エサや飼育セットの方がずっと高かったです。(笑))とても仲が良かったですね…って、見えただけかもですけど。(笑)

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ヤモリとイモリは似て非なるものです。
そもそも、爬虫類と両生類ですしね。
両方とも好きなんですが。^ ^


井戸を守ると言えば、昔は井戸から水を汲んでいましたから、必然的に井戸の周りに人は集まってきますし・井戸を大切にしていたそうです。
井戸を囲んで洗濯をし、野菜を洗う。
子育てをし合い、情報交換をしたり、相談をする。力を貸したり貸されたり。
井戸端に行けば…と、そんな風に助け合って生活をしていたのでしょうか。


ヤモリくんからそんなことを思いつつ。