うにっき

なにげなく気付いたことや、「聞いて聞いて」って思ったことを気軽に・好きな時に書きたいと思っています。

「川床」これは「かわどこ」「かわゆか」?…の、見分け方

今日の朝刊に鴨川納涼床」がはじまった、との記事が載ってました。

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鴨川納涼床」これは、「かもがわのうりょうゆか」と読みます。

でもね、実は「川床」って書いて「かわゆか」と「かわどこ」の二種類の読み方をするんです。

見分け方は、
京都でも貴船の川床は「かわどこ」
鴨川の川床は「かわゆか」といいます。

納涼床(のうりょうゆか、のうりょうどこ)、あるいは川床(大阪北浜では「かわゆか」、京都鴨川では「ゆか」、貴船高雄では「かわどこ」と読むのが一般的)は京都大阪の風物詩の一つである。料理店や茶屋が川の上や、屋外で川のよく見える位置に座敷を作り、料理を提供する。”

より引用しました。

また、
貴船のように川を覆うように床を設えてあるのは「かわどこ」
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鴨川のように河川敷に設えてあるのは「かわゆか」という説もあります。
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写真は上記Wikipediaより引用しました。

「かわゆか」でも「かわどこ」でも、夏の風物詩の一つ。
新聞のように芸舞妓さんを呼んでの宴会は全く手が出ませんが(笑)、
こんな風に季節を感じるのはいいなぁ〜って思います。^ ^