うにっき

なにげなく気付いたことや、「聞いて聞いて」って思ったことを気軽に・好きな時に書きたいと思っています。

思わず貼った付箋が物語る、装丁の凄さ!「理由」

ここのところ、宮部みゆき氏の本を読むのが続いています。

彼女はたくさん書いておられていて、しかも、どことなしに内容が繋がっていたりもすることもあるので飽きません♪

勿論!内容もしっかり満足です。^ ^


ということで、昨日から読みかけたのはこちら。
相変わらず、図書館で借りてきた本です♪

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「理由」
1998年/朝日新聞社


表紙に付箋が貼ってあります。
それには「理由」があるんです。(笑)

実は。
装丁がね、とても…怖いんです。

装幀 (そうてい、装丁)とは、一般的にはを綴じて表紙などをつける作業を指す。広義には、カバー、表紙、見返し、扉、、外箱のある本は外箱のデザイン、また製本材料の選択までを含めた、造本の一連の工程またはその意匠を意味する。そして、装幀を担当する専門家のことを装幀家装丁家と呼ぶ。また、装幀と本文のデザインなどを含めた図書設計を行う専門家のことを、図書設計家と括る場合もある。
Wikipediaより

本の装丁はとても重要だと常々思っています。

もうちょっと細かく言うと、本を探す時に私は先ずは作者で選びます。
もしくは、全く知らない作者でも、たまにタイトルに惹かれることもあります。

で、背表紙を引っ張って手に取り、表紙を見ます。
タイトルと表紙(装丁)がピッタリくると、ペラペラ…っと開きます。

さ〜っと見ると、初めての作者でも書き方の癖がだいたいわかるので、抵抗なく読めそうな雰囲気なら借りることになります。

こんな風に、手に取ってから中を見る・見ないが分かれるほどです。


また、素敵な装丁に出会った時にはうっとりとしますし、内容にピッタリな時には唸っちゃいます♪

だから、単行本が好きなんです。
「本を読んでます!」みたいな気にもなりますし。(笑)
でも、毎度毎度買えないし、読後に溜まるのも困るから、図書館利用なの。^ ^
買うのはほとんど文庫かも。他はもっぱらマンガ。(笑)


話を戻して。


この「理由」ですが、表紙がとても怖いんです。
夢に出てきそうな…気になりますよねぇ、ここまで言うと。(笑)


もし、見たい方は「理由」「宮部みゆき」「初版」で検索をお願いします。^^;
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さぁてと。分厚いけど…期間内によめるかしらん?(笑)