風が当たっても痛いから「痛風」という、は本当?
そこで、ちょっと検索してみたら、こんなサイトがありました。
公益財団法人 痛風財団
…公益財団法人、なのね。
痛風は風が当たっても痛いと聞きます。
痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これはたいていの場合、1週間から10日たつとしだいに治まって、しばらくすると全く症状がなくなります。痛風発作は、炎症を抑える薬を服用すると比較的早く治る事が多いです。ただし油断は禁物で、多くの場合1年以内にまた同じような発作がおこります。そして繰り返しているうちに、足首や膝の関節まで腫れはじめ、発作の間隔が次第に短くなってきます。このころになると、関節の痛みだけでなく、関節の周囲や身体のどこかに結節ができたり。腎臓が悪くなったり、尿路結石が出来たりする人が出てきます。最終的には重症の慢性痛風になる可能性も高いので放置するのは危険です。
体質的に、女性より男性の方が圧倒的に多い病気ですが、女性もなる可能性はあります。
どんな病気でもそうなんですが、素人判断をせず・痛みが落ち着いても治った訳ではないのできちんと診察を受けた方がいいようです。
まぁ。
それで、このページを見ていたら、理事長通信の最新版(4月6日)がありました。
今日。
この広告を見て・ブログを書くために検索しなければ存在も知らなかった痛風財団。
何気なく読んだ理事長通信。
それにしても、知ればそこからほんの一瞬で広がる情報。
それも怖いなぁ。
追伸です。
痛風(つうふう、gout)は、高尿酸血症を原因とした関節炎を来す疾患。名称は、痛み(発作の箇所)が風が吹く様に足・膝・腰・肩・肘・手や胸骨など全身の関節・骨端を移動し、尚且つ風が強くなったり穏やかになったりする様に痛みが酷くなったり和らいだりを繰り返す(痛みの悪風に中(あた)る意、または吹いた風が当たっただけでも痛む、の説もある)ことから命名された。
…だそうですよ。