蚊取り線香の煙
我が家は蚊が多くって、蚊取り線香を利用しています。
ベープとかスプレーとかも試しましたが、どうも効果がゆるく感じてしまうんです。
でも、蚊取り線香は容れ物が煙でベタベタになります。
今日、一缶なくなったので、新しいものと比べてみるとこんなに違いがありました。
蓋の裏が真っ黒になっています。
ちょっと手につくだけで、もぅかなんので、気をつけないといけないんです。
この蚊取り線香の煙って、体に悪くないのかな?と思って調べてみたら、こんなことが書かれていました。
『一本あたり』なら間違いなく蚊取り線香です。
蚊取り線香には大量のタールが発生するからです。
その数は煙草70本分と言われています。
そもそもタールとは樹脂のことですから『植物を燃やせば必ずタールは発生』します。必ずです。燃やしてタールを生み出さない植物などこの世には存在しません。
そして物質を燃やすことによりベンゾピレンなどの発がん性物質が当然発生します。勿論、一酸化炭素もね。
また、タールですから肺に入れば当然付着します。煙草70本分のタールがね。これが有害でないなら煙草も有害ではありません。
煙草の成分なんてナス科の植物(ニコチンやアンモニアはこれに含まれます)と紙とインクとのりとグリセリンとフレーバーエキスとプロピレングリコールと硝酸ナトリウムですしね。
煙草が有害とされるのは煙を意図的に肺に入れるからですよ。
う〜〜ん…改めて読むと、なんか大変ですね(^◇^;)
でも、蚊に刺されるのは嫌なんです。
どうしようかなぁ〜。