うにっき

なにげなく気付いたことや、「聞いて聞いて」って思ったことを気軽に・好きな時に書きたいと思っています。

『アルジェの女たち』について。

パブロ・ピカソ氏の作品『アルジェの女たち(バージョンO)』が約215億円で落札されました。
美術品としては過去最高額ということで、ニュースになっていますが…朝日新聞天声人語の筆者氏は、なんと!こんなことをされています。

『…(前略)…手元の電卓を叩くと1平方センチメートルあたり約130万円と出た…(後略)…』

ん?
計算する?(爆笑)

絵を絵としてみておられないんでしょうね、きっと。
とても残念です。

この『アルジェの女たち』は元の絵があり、その絵にインスピレーションを得てピカソ氏は連作を描いています。

元の絵はこちら。

f:id:unitten:20150514133515j:image
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/アルジェの女たち
こちらからお借りしました。

1834年、ウジェーヌ・ドラクロワによる絵画作品。カンバスに油彩で描かれている、となっています。(上記Wikipediaより一部引用しました)

ウジェーヌ・ドラクロワ
…すみません、知らないです。
知らない偉大なる芸術家の方々は星の数ほどおられますが…(^◇^;)

天声人語の『筆者氏』のために一言追記しておくと(遅い?(・_・;  )
『…(前略)…数奇な話もさることながら、画家の名前でではなく、自分がいいと感じた絵を大切にしてきたその人が清々しかった。感動は名前や権威にはない。自分の感性のおもむくままに。教わった気がした。』
天声人語より一部引用しました。)

さて。
その高額落札されたピカソ氏の絵。

こちらのニュースからどうぞ。
ご参考まで。(*^^*)