透析待合室はパラダイス、を読んで
「透析待合室はパラダイス」解語 玄(かいご げん)氏著作を読みました。
そのタイトル通り、主に透析待合室での話しです。
透析…って、通り一遍の知識しかなかったですが、
例えば、透析するための「シャント」術や、針を刺すための麻酔「ぺンレス」も知りませんでした。
この本は、2015年9月15日初版ですから、
今はもう少し医療が進んでいるかもしれません。
進んでいれば良いなぁ…と思います。
月水金に一回4時間かけて行われる透析。
(個人差あり)
終わった後、動けないほど疲弊するし、
腕は針を刺す痛み、
血管の痛み、
おしっこも出ず(透析で老廃物や水分を除くから)
男性なら勃起もしないという←この辺は、私にはわかりません。。。゚(゚´ω`゚)゚。
透析をはじめると、腎臓の機能がストップして、透析に依存しなければならない状況になると書かれています。
薬の話、
普通の?患者さんの話の他にも、
認知者の方の場合などにも触れておられ…
もう少し、何か読んでみようと思いました。
…明日は我が身です。
って思いました。