うにっき

なにげなく気付いたことや、「聞いて聞いて」って思ったことを気軽に・好きな時に書きたいと思っています。

最低労働賃金…こんなに地域差があるのね。

最低労働賃金…ご存じですか?


いきなりな出だしでしたが(^^;;

昨日、Facebookの投稿でこの写真を見かけて気付きました…この時期です!
最低労働賃金の見直しの時期なんです。

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厚生労働省の報告によりますと、

東京都は一番高額ですね、さすがに。
昨年度869円→今年度888円です。
大阪府は、819円→838円です。

反対に、一番低いのは
664円→677円にアップした
鳥取県高知県長崎県熊本県大分県、宮崎県、沖縄県です。
(見落としていたらごめんなさい)

私の住む滋賀県は730円→746円になりました。
これも、私は専門ではないのでいい加減なことは言えませんが、見ていると地域差がすごいですね。



有効求人倍率とは?


ハローワーク通いをしていますと、求人内容がわかるようになってきます。
(ただいま、就活中です(^^;;  )

高齢者が今後ますます増えてくる社会を支える若者の求人内容の貧弱さはとても憂えるものがあります。
それでも工場作業に対しては求職が少ないらしく、なかなか雇用にまでいかないようです。
昨日もリネンサプライ工場の人事を担当している友人と話しをしていて、求人に対する(求人広告の出し方から外国人雇用状況含めて)対策を少し聞きました。

有効求人数を有効求職者数で除した率。「有効」の意味は、求人・求職の申し込みは有効期限(通常2カ月)があるのでその効力存続しているものと、各月新規求人・求職者数とを区別するため。この数値が1より大きいか小さいかで、労働市場需要超過供給超過の状態を知ることができる。完全失業率と並んで労働市場の代表的需給指標。各月の新規求人・求職数を用いた新規求人倍率もよく使われる。ただし統計対象公共職業安定所(ハローワーク)を通じた求人・求職に限られ、新規学卒者に関する求人・求職は含まれない。2006年10〜12月期でパートタイム労働者1.48倍、新規学卒者とパートタイム労働者を除く一般労働者で0.95倍と02年以降上昇傾向にある(厚生労働省職業安定業務統計」)。



ただ、上にあるように「数値が1より大きくても、求人職種に偏りがあるのが現状で、高齢者福祉関係の仕事でも有資格者以外の方にはなかなか賃金面で優遇されているとは言い難いです。

…他の職種も、なのですが。

出生率、平均寿命、平均余命健康寿命、地域差…そういうのももっと考え合わせると、見えてくるものがたくさんあるのでしょうね。


…う〜ん…私には大き過ぎるテーマでした。ね。

いつかリベンジ!