2020-05-18 思いのままに 1 短編小説 雨が降っている。 コーヒーのドリップのようではなく、 まるで初恋の人にやっとの思いで告白したのに 片手であしらわれた時のように。 他を寄せ付けないほどの本降りの雨。 最近、 新手のイジメ? …という出来事があった。 逃げられないの? と聞かれたら そんな事はないよ、 と答えられるはずなのに。 雨に崩れて流れて行きはしないか? そう、願っている内は解決しないのもわかっている。 …続きはまた改めて。